最近買った本・読んでる本

金欠の為、本や音楽購入、DVDレンタルを控えている。
国民年金を年払いにしているブルジョワな俺だったが今年は(5月1日引き落とし)預金追いつかず妻との二人分総額35万円は一人分のみ引き落とされていた。

そんな金欠状態でも本屋に行けば買ってしまうのが本の魅力と俺の意思の弱さです。

まず本屋で『映画が目にしみる<増補完全版>小林信彦著。

映画が目にしみる〈増補完全版〉 (文春文庫)

映画が目にしみる〈増補完全版〉 (文春文庫)

素晴らしいエッセイ感覚の映画評論本。長年の映画鑑賞歴と知識に唸る。非常に的確で読みやすい。
この方の文章というか語り口は大好きだ。恐縮ながら俺に似ている。
次は『黒澤明という時代』を購入予定。大竹まことゴールデンラジオに出演時紹介されていて読みたかった。
黒澤明という時代 (文春文庫)

黒澤明という時代 (文春文庫)

UOMO』ファッション雑誌。
渡部篤郎氏(日本人俳優で一番好き。ドラマ『ストーカー逃げ切れぬ愛』は号泣必死の傑作)がシャツのこだわりを紹介していた。相変わらずでニヤリ。NIGO氏のコレクション披露には毎度驚愕。ビートルズ関連の楽器コレクションにはよだれがでる。こうやって自慢して満足してんだろうな。

uomo (ウオモ) 2012年 06月号 [雑誌]

uomo (ウオモ) 2012年 06月号 [雑誌]

新・堕落論石原慎太郎著。中古250円。
ワシントンでのスピーチは本当に素晴らしかった。俺は今後国政でも期待しています。だって他にいないじゃん、世界ではっきりモノ言える政治家。
新・堕落論だけど、坂口安吾の『堕落論』は必読必死の名著。

新・堕落論―我欲と天罰 (新潮新書)

新・堕落論―我欲と天罰 (新潮新書)

堕落論 (新潮文庫)

堕落論 (新潮文庫)