今日の本屋

午前中、急ぎ足である本屋を巡回。
前から欲しかった『コレキヨの恋文』がようやく店頭に並んでいた。
軽く中を見てみたが、正直買う気にはなれなかった。買うタイミングがもう自分の中で過ぎてしまったのだ。
内容はわかってた上で欲しかったわけだが、実際中身を見てみると小説なのにこの文量?という印象。中身も想像がつくしーと思うとスルーした。中古でいいや。
高橋是清に興味はあるが、本人の著書を読むほうが今の自分にはフィットしそうだ。小説仕立てなのは理解しやすいだろうが、表紙でもわかるようにアニメ調で売り込む感は自分の好みではないな。なにをいまさらだけど、すみません三橋先生。『売国奴に告ぐ!』は読んでいますがおもしろいです。

コレキヨの恋文

コレキヨの恋文

売国奴に告ぐ! いま日本に迫る危機の正体

売国奴に告ぐ! いま日本に迫る危機の正体

結局購入したのは宮崎哲弥映画365本』。
前から気になっていたが今日の自分にフィットし即購入。
宮崎氏は映画は教養の為に観る、それ以外なしってスタンス。僕も同意見。映画を本気で批評的な観かたをするのは面白いけど、難しいし大変な労力がいる。
俺みたいなエセ批評だと簡単だが。
ただ宮崎氏は映画館鑑賞を批判されていたが、それには同意し難い。映画館で観た映画は記憶への残り方が全然違いますし、大スクリーン大音量の映像体験は最高に気持ちいいです。4年に一度しか映画館行ってない俺が言うのもなんですが。

映画365本 DVDで世界を読む (朝日新書)

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