NHK ニッポンのジレンマ 2

先日正月に続き2回目の『ニッポンのジレンマ』が放送された。
テーマは民主主義の限界?ってことで若き論客が終結

前回に続いて
荻上チキ(評論家)-裏の司会者
宇野常寛(批評家or評論家)-自称視聴者代表
飯田泰之(エコノミスト)-財務省で先生
萱野稔人(哲学者)-前回MVP目力番長
水無田気流(社会学者・詩人)-青木さやか似のいつもハイネック着

初登場で
瀧本哲史(投資家)-軍事顧問おぼっちゃま君
小川仁志(政治哲学者)-サンデル憧れのややぽっちゃりイケメン
那覇潤(日本史研究者)-意外と向こう意気強い
安藤美冬(フリーランス)-Google画像検索すると安藤美姫が…
瀬谷ルミ子(NPO法人日本紛争予防センター)-伊達公子似(顔がもろタイプ)紛争解決が仕事って最強

まず番組(討論内容ではなく)を総括すると、前回より放送時間が短縮し2時間番組になったため(収録自体は5時間半←宇野Twittter)、前回唯一良かった休憩時間のシーンがなくなる。これによりタイトになったが、番組としての魅力も退途(タイト)した。残念だわ。
前回は飯田氏と猪子氏がタバコ吸って談笑してるシーン、飯田氏のタバコの持ち方が性格出てて面白かったのに。休憩に出ていくときの歩き方、群れ方なんかも注目ポイントなのによ。瀧本氏・與那覇氏の位置とか気になるでしょ。
まあエンディングに収録後の映像が少しあったのは救い。チキ氏が出口で待ってた講義編出演者のキモノ君他を引きつれNHKを後にしたのにニヤリ。
そこに小川氏がくっ付いて行ってたのは意外w持ってたトートバッグも可愛い。
収録後打ち上げがあったみたいだが、NHK内であったか別会場かは不明。小川氏がHPにupしている打ち上げ時の写真。萱野氏との哲学界いい男2ショット。
あとアナウンサー二人に宇野氏と伊達氏瀬谷氏を交えて談笑していたのも気になる。意外と社交的な宇野氏のコートが可愛い。瀬谷氏といい雰囲気だった。

下世話な見方でしかこの番組を見てないのか、ってわけではないが、俺はそーいう何気ない人の営みを見るのがとにかく好きなのだ。
映画もそう。登場人物や劇中の生活感に感情・生体移入し、映画で進む日常や活動を出演者たちの隣で擬似体験し楽しむ、そんなニヤリとできるシーンが豊富に描かれた映画を俺は名作という。マイ・ベストフィルム『恋する惑星』が代表格。

予断は置いとき、討論の内容について移りたいが、それはまた後で。