タランティーノ監督作『Django Unchained』

タランティーノの新作『Django Unchainedジャンゴ・アンチェイン』のポスターとスティールです。

出演はレオ・ディカプリオ、ジェイミー・フォックス(『マイアミ・バイス』)、他にもクリストフ・ヴァルツ(『イングロリアス・バスターズ』)、サミュエル・L・ジャクソンなど豪華なようですが、俺には特に豪華とは思えません。

話は奴隷制時代のアメリカで、南部ミズーリ州(ブラピ出身地)を舞台に元奴隷ジャンゴ(フォックス)が妻を取り戻そうと悪者農場主(ディカプリオ)を退治するマカロニ・ウエスタン風の復讐劇、そんな感じだと思っています。
タランティーノとジャンゴと聞いたら三池監督『スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ』を思い出します。はっきり言ってつまらん映画でしたが、タランティーノはマカロニ・ウエスタンの大ファンなんですね。
この映画も長年温めていた映画だそうです。
まあポイントはディカプリオの出演でしょうね。彼の出演がなかったら絶対コケてたでしょう。まだアメリカで12月25日公開ですが、少しはヒットしそうな予感。
イングロリアス・バスターズ』もブラピがいるいないじゃ質が全然違っていたでしょう。役者は大事ですね。

そういえば、恒例のカンヌお披露目はなぜにできなかった?